亡き父の一周忌を迎える。
故人を偲ぶ気持ちはそれぞれで、その方法は様々であっていいとは思う。
ただその強さが生きている者たちそれぞれの身勝手さになり、主張を押し付け合うことについてはどうであろか。
豊川にとって、亡き父には会社を一緒に経営したビジネスパートナーでもあったし、育ててくれたことについては感謝している。だが、占い師になってしまうほどモラハラが激しい人物でもあった。
最期は末期がんになり、苦しまないよう、敬意を表して終末期医療機関で見送った。
ただ、亡くなったあとから秘密の暴露があり、豊川は新たな経済的負担とアイデンティティ喪失にも見舞われたのでした。
そこで迎えた一周忌。
このままだと遺族同士がどうしょうも無いことで傷付け合うことになる恐れがあり、喪主の豊川はボイコット、プチ失踪を企てたのであった。
Sony α6500 +
マウントアダプターLA-EA4
MINOLTA AF 50/F2.8 macro
Sigma 10-20 mm 1:3.5 DC HSM
使用
妙義山の中間道を妙義神社から中乃獄神社まで、おおよそ4時間で踏破しました。
第2見晴台は先日の台風で崩落し、登山道の選択が限られています。
山であればたとえ良心が優って迷ったり、電話がかかってきて呼び戻されても、どうしょうも無いわけで。
勝手に供養登山としょう。
あすから会社に直行で、通常生活、回復運転がんばります。
がんばってください。
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