豊川です。
いて座土星は抜けていきました。心の中をめぐる自分探しの旅の季節はおわったはずだが、ひとりで山の中を散策する楽しみを知ってしまった豊川は、休みの日が快晴であれば日帰りで孤独を楽しめる山に足を向けてしまう日々が続いているのであった。
今回は 埼玉県皆野町破風山。
2017年12月22日10時38分 秩父温泉満願の湯駐車場をスタート
凍結道の路面に付いた轍が輝いていて美しい。
20分ほどで秩父華厳の滝に到着。マイナスイオンで清々しいと案内板に書かれていたが、そもそもこのところの晴れ続きで水量が枯れ、なんとなくショボショボ感が漂ってるなぁ。
11時40分いよいよ華厳の滝登山道より登山開始。杉林が続く。
途中姿を見せないがクンクンと鼻を鳴らす獣の物音。まさかクマでは?
判りにくい案内板。もちろん近道を選択。でも結局後程天狗山には登ることになった。
天狗山からの眺望。汗くたくた。
再び来た道を戻り破風山を目指す。
途中にはクサリ場も。
首のない地蔵はやはり気持ち悪いなあ。
12時30分頃大前山を経過。山頂というより普通の山道です。それにしても天気が良い。
見晴らしがよいところでセルフタイマー撮影。今回の新兵器はシナノのトレッキングポールとワコールCW-Xでした。
自撮りの際は背後に注意しましょう!危うく踏み外して転落事故寸前だった。
途中端折りますが13時18分頃破風山に到着。
近くに休憩所があるので、コンロでお湯を作って一休み。
13時58分猿岩を通過。目を細めればサルに見えないことはない。
その後ずっと下りで14時47分頃ゴールしました。それにしてもSONYのミラーレスのバッテリーはすぐ切れてしまうな(写真がないのはそのせいです)
1時間ほど秩父温泉満願の湯につかり、疲れをほぐす。宴会場で特別メニュー シカ丼を食す。
バンビちゃんごちそうさま。
単独での山歩きは危険を伴う。でも頼れるのは自分一人であるということが、ある種の興奮状態を呼び覚まし、森からの気とともに自分の生命力を強めてくれるような気がする。
休みの日が晴れたら、またどこかの山にデジカメ持って登ろう。
豊川純 撮影
Sony α6500 +
SELP1650 E 3.5-5.6/PZ 16-50 OSS
iPhone 6Plus
使用