2018年1月、大高取山、官ノ倉山、四阿屋山と、毎週末埼玉県内の山へ行き、山歩きにすっかり魅了されてしまった豊川。ある目的ともう少し負荷をかけたいと思い、一の鳥居から妻坂峠へまわり込み、大持山、小持山、武甲山へ巡るコースに向かった。
朝6時に一の鳥居に到着。
軽アイゼン、スパッツを装着して妻坂峠を目指す。
舗装路の終点が妻坂峠登山口。
雑木林の尾根道だが、なかなかの急登。
妻坂峠に到着。
大持山に到着。
上下を繰り返し小持山へ。小持山への道程はなかなかトリッキー。やせ尾根を注意深く進行。
秩父市内からの眺めと違い、無傷の武甲山が姿をあらわす。武甲山は秩父を象徴する名山だ。
シラジクボ。そしていよいよ武甲山へ。
武甲山はセメント採掘の山だ。発破の警告板も。
御嶽神社の背後へ登れば武甲山頂上に到着。ここからは秩父市内を一望できる。
ここまでで午前11時30分。ここで昼食をとり、参道を通って帰路に就いた。(トイレは凍結防止のため冬季は使用出来ません)
途中の大杉の広場。
橋立川の清流が心地よい。
ゴールの一の鳥居に帰還。
雪が残っている武甲山周りを軽アイゼンを装着しての山歩き。雪が微妙なクッションになり、歩行時間は長かったが脚には負担の少ない軽快な登山であった。
実はこの武甲山、父の死後、どうしても消えない怒りに近い感情の源を探るために行った、ヒプノセラピーのセッションで浮かんだ映像に出てきた山だった。
だが今までの半生において何も所縁もない。実際に登ってみたが、小学生当時に遠足で登った山とも違う。その映像を探しだすため、しばらく埼玉県内の山歩きは続くことになると思う。。。
全て豊川純撮影
Nikon Coolpix P900 使用